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ハーブテントの気持ちよさを木の葉型のベッドの上で

ベッドに横になったままハーブ浴ができたら・・・
そんな発想から生まれた業界初のスチームベッド。
大きな葉っぱの上で全身ゆっくりとハーブスチームがいきわたるよう設計されています。
アラビア語で「熱い空気・湯の供される場」という意味を持つ、トルコ式スチームバス「ハマム」は、清潔と浄 化が不可欠なイスラムの伝統的なスチーム風呂。
この「ハマム」の心地よさをお客様に体感していただくために生み出したスチーム ベッドは、全身にゆっくりとハーブスチームが行き渡るよう木の葉型に設計されています。
ハーブ テントの気持ち良さをそのままに、ベッドに横になったままハーブ浴ができる、業界初の「木の葉型スチームベッド<葉MAM・ハマム>です。

FEATURE

トリートメント前後、どちらにも使用できます

トリートメント前に葉MAMを使用すると

その後に塗布するオイルの浸透を高める効果があります。オイルトリートメントの効果をより高めたい場合は、オイルトリートメント前に葉MAMを使用することをお勧めします。

トリートメント後に葉MAMを使用すると

オイルトリートメントで流した老廃物をより排出しやすくなります。デトックス効果を高めたい場合にお勧めです。水溶性マッサージオイルを使用すると、施術後の清掃が簡単です。

使用後、汗が気になるお客様にはホットタオルを使っていただきますが、肌はサラサラの状態なのでシャワーの必要はありません。もちろん肌だけ でなく、髪の毛や頭皮までハーブの蒸気によりコンディションが整います。使用するハーブやサロンのメニューにあわせ、自由にコースの中に組み込み、オリジナルメニューを作ってください。

※ さらに発汗したい方は、ボディ用ラップなどをご使用ください。
※ 血圧・心臓疾患のある方のご使用は避けてください。

FEATURE

発汗の重要性を考える(日本アーユルヴェーダ学会前理事長 田澤賢次)

人間の体を一定の温度で20分以上温めるとヒートショックタンパクが生まれます。

体を温めることによってヒートショックタンパク(ヒートショックプロテインとも呼ぶ)が血中に生まれ、筋肉内の乳酸生産を少なくするので、元気で風邪に強く、疲労しにくくなります。

疲れが抜けない、低体温の方などは30分以上体を温めると効果的です。

お風呂でもいいのですが、できれば頭部を温めないよう首を出した状態が理想的です。低体温傾向の人は、定期的に温まって汗をかくことが重要です。

人間の体は39度になると眠っていた免疫細胞が目を覚まします。

低体温傾向の人は、うまくヒートショックタンパクを使えていない可能性があります。また、病気の温床となりますので、定期的に温まることが必要です。

体をじっくり温めて汗をかくと老廃物の他、活性酸素も排出されます。

サウナや首から下を温める装置などでじっくり温まって汗をかくと、水分や皮脂に混じって、皮膚にたまった有害物質が汗として溶け出し、活性酸素も排出されます。定期的な発汗により、悪いものを排出する習慣づけが必要です。

FEATURE

ハーブの遠赤外線効果

ヒトの身体と共鳴して吸収される遠赤外線を放射するハーブを炊くことによって、より多くの遠赤外線を利用できるハーブエキスを含んだスチームをゆっくり全身に浴びる事により、身体を深部から温める各種ハーブの効果・効能をより得易くなります。

スチームベッド葉MAMの使用方法

1:スチーマーをセットする

台座の扉を開けてスチーマー(別売り)をセットします。鍋の8割程度まで水を入れ、ハーブ15gを入れてください。

2:タオルを掛ける

スチーマーのプラグをコンセントへ挿し、高温に設定します。ベッド全体が温まるまで蒸気が逃げないようタオルを掛けます。

3:ベッドへ誘導する

お客様に、イカットパジャマ(別売り)に着替えてもらい、仰向けになるようにベッドへ誘導します。

4:お客様へタオルを掛ける

お客様の中心に付属のスチームガードをかぶせ、布団を掛けるようにタオルを首から下へ掛けます。ガードを使用することで、お客様と上掛けタオルの空間に蒸気が溜まり、より発汗効果が得られます。

5:30分休んでいただく

30分間横になっていただき、発汗を促します。熱の感じ方には個人差がありますので、10分程度置きに様子を伺い、スチーマーの温度の調節をしてください。

POINT

お客様には、必ず多めに水分を摂ってもらうように声をかけましょう。ベッドの脇に、水が入ったグラスや、汗をおさえるタオル、砂時計などを置くと、安心して休んでもらうことができます。

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